比較的自由な資金使途
お金を借りる目的にはさまざま個人の事情があるでしょう。
消費者金融の資金使途は比較的自由となっています。
- プロミスの資金使途・・・生計費に限る
- アコム資金使途・・・自由
例えば、銀行カードローンのように資金使途が事業性のある融資以外自由となっていることもあり、また銀行フリーローンのように目的が明確になっているものでなければ、利用することができないという場合もあります。
それに比べると、消費者金融の資金使途は自由となっていることから見ても、さまざまな使い道があります。
- 結婚式のご祝儀
- 卒業旅行の費用の足し
- 引越し費用の不足分を補う
- 留学のための準備資金
いわゆる短期的な借り入れには、消費者金融は便利にキャッシングが出来ます。
さて、ここで覚えておきましょう!
消費者金融に限ったことではありませんが、お金を借りる場合、カードローンとして適切なものであるかどうかを判断する一つの材料があります。
それは、継続しない借り入れです。
旅行費用の足しにするためにキャッシングをすることには、資金使途として考えると抵抗があるかもしれません。
しかし、これは継続しない借り入れです。
逆に生活費としての借り入れであればどうでしょうか?
一定の収入があり、毎月不足する生活費を補うためのキャッシングとなれば、その方法は賢いものとは言えません。継続する借り入れになるからです。
今月不足した金額をキャッシングで補うと、来月もまた同じように不足する金額を借り入れることになるでしょう。
さらに来月には返済という新たな支出項目が発生するため、借り入れは膨らみ、残高が減るどころか増える一方となってしまいます。
これは消費者金融に限らず借り入れによって、解決するものではないということです。収入に問題があり生活が困難を極めているのであれば返済にも困窮することが考えられます。
その場合には業者ではなく、金利を極限に抑えることができる公的融資を考える必要があります。さまざまなサイトで消費者金融が勧められていますが、万人に共通する解決策ではないということです。
即日融資も可能となっている消費者金融は、突発的なキャッシングに対応できるだけのサービスがあります。
ご利用は計画的に、それはどこの消費者金融でも掲げるアドバイスです。情報収集を適切に行い、審査を受ける前に今一度目的を明確に確認しましょう。
消費者金融の資金使途は自由。しかし「継続しない借り入れ」に向いていることを覚えておきましょう!